Cockpit はサービス管理、ストレージ管理、ネットワーク管理等様々なことを簡単で軽量に扱うことができる Web UI を提供します。
RHEL7 から既に同梱されていましたが、RHEL8 より標準でサービスが有効化されています。
Cockpit はとてもシンプルなソフトウェアであり、特別な設定をしなくともシステム上でインストールするだけで動作させることが可能で、独自の DB や設定ファイルなどをほぼ持っておらず、システムのあるがままの設定を変更します。そのため、余計な依存関係もなく、最小構成のサーバ上でも動くような形になっています。
また、余計なリソースを消費しないような作りのため、ブラウザよりユーザがログインして初めてUI が立ち上がる仕組みとなっており、使用していないときにはリソースを消費しません。
参考リンク |
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