昇給・昇進が遅れるIT運用職、ガートナーが警鐘 ― 日本と米国に共通する課題

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こんにちは!SIOS OSSよろずNews 編集局です。

ガートナージャパンは7月1日、日本国内の IT運用担当者は待遇面や専門スキル獲得機会に関する不満、不安が根強いとの調査結果を発表しました。

調査結果によると、IT運用担当者が最も不安を抱いているのは「他の IT部門のメンバーと比べて昇給・昇進が遅い」ことだといいます。「新しい技術に触れる機会がない」「重責であるにもかかわらず、待遇が悪い/評価されない」「エンジニアとしての専門性が身に付かない」などが続きます。

米国でも同様に、IT運用職は「縁の下の力持ち」として扱われる傾向が強く、開発職やデータアナリスト職に比べて昇進が遅れるケースが多いと言われています。企業が推進する DX でも、担当は他部門で、IT運用は蚊帳の外というケースが見られているともいいます。

しかし、運用は、企業の IT基盤だけでなく、社会基盤レベルで影響する重要な仕事にも関わらず、安定的に運用して当たり前という評価しか得られないことが多いようです。

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