Linux 30周年を振り返る

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過去に配信したメールの冒頭文をお見せします。

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こんにちは!SIOS OSSよろずNews 編集局です。

Linux 30周年を迎える。

2021年8月25日に、Linux Foundationは、次のような投稿を行いました。

『30年前の今日、#LinusTorvaldsはLinuxを世界に紹介しました。仲間のプログラマーにこのメール(注: ツイートに添付) を送り、意見や協力を求めました。Linuxは趣味のプロジェクトでしたが、その後、世界の多くの人々の生活を変えることになりました。Happy Birthday Linux! #30YearsofLinux #linux #opensource』

>> Twitter投稿はこちら

つまり、Linux は誕生からちょうど30周年を迎えました。Linux の誕生日とされている日付には、諸説あるようですが、1991年8月25日を誕生日とすることが多いようです。

ZDNetでは、この30年を振り返る歴史的な写真や投稿が掲載されています。

  • 1992年 「MINIX」の開発者である Andrew Tannenbaum 氏との論争
  • 1993年 Debian の登場
  • 1994年 Red Hat Linux の登場
  • 1998年 Microsoft が Linux を標的にしたときの『ハロウィーン文書』など

個人的に思い出深いのは、2009年「Japan Linux Symposium」のために来日したリーナスが、会場の近くにあるヨドバシAkiba に連れ出されて、撮影した写真です。撮影者によれば、ヨドバシAkibaの店員は相手が誰かを知らずに、リーナスに Windows 7 を売り込んでいたそうです。この写真は世界の ITオンライン雑誌に多く掲載されました。

すでに Linux 自体が IT基盤として定着しているために、話題になることも少なくなってきましたが、30年という節目にあたって、歴史を振り返ってみるのはいかがでしょうか?

今号も、オープンソースの最新トピックをお届けします。

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