先ごろ、AWK のバイブル書籍である『プログラミング言語 AWK』の第2版が35年ぶりに発売されるという発表があり、話題になっています。
AWK は、開発者であるアルフレッド・エイホ、ピーター・ワインバーガー、ブライアン・カーニハンの3人の苗字の頭文字を取って付けられたものです。
AWK は、テキスト処理に優れたスクリプト言語です。計算 / 集計、データ分析などの機能に加えて、Unicode 対応もなされています。
現在は、ほとんどの Linux ディストリビューションで、GNU プロジェクトによる「gawk」として、AWK が搭載されています。
書籍『プログラミング言語 AWK』は、1989年に日本語版が出版されました。その後、何度か絶版になり、また様々な出版社から復刻されています。第2版は、オライリー・ジャパンからの発売になります。
参考リンク |
---|