データベース人気ランキングの変遷とオープンソースの台頭

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こんにちは!SIOS OSSよろずNews 編集局です。

DB-Engines Ranking というのをご存知でしょうか? オーストリアのIT企業solid IT社が提供しているもので、データベースの人気ランキングを紹介しています。世界的にも著名なランキングの1つです。毎年、もっともスコアを増やしたデータベース管理システム(DBMS)を発表しており、2019年は、DBMS of the Yearとして、MySQLが選ばれました。2位はOracle、3位はSQL Serverがランクインしています。この3年間は、PostgreSQLとMySQLが1位になっています。世界的にも、DBMSといえば、商用DB以外に、OSSデータベースという時代になっているのでしょうね。

なお、スコアは、ウェブで言及される数、Google Trendsなどでの関心数、テクニカルな議論が著名なIT技術サイトで議論されている頻度、求人数、LinkedInなどのプロフェッショナルネットワークでの言及数やTwitterでツイートされた数などを総合して、作成されるランキングです。

<過去のDBMS of the Year>

  • 2019年 MySQL
  • 2018年 PostgreSQL
  • 2017年 PostgreSQL
  • 2016年 SQL Server
  • 2015年 Oracle
  • 2014年 MongoDB
  • 2013年 MongoDB

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