マイクロソフトの変革:Linuxとの共存を図る新たな一歩

  • メルマガ

SIOS OSSよろずNewsでは、毎月、OSSの最新動向など役立つ情報をメール配信しています。
過去に配信したメールの冒頭文をお見せします。

=================================

こんにちは!SIOS OSSよろずNews 編集局です。

『Linuxはガン細胞』から『Windows 10にLinuxが同梱』へ

今や最もオープンソースに貢献している企業の1社として数えられることになったマイクロソフトは、開発者向け年次イベント「Microsoft Build」を米国時間5月19−20日に初めてオンラインで開催しました。

Buildではさまざまな取り組みや新製品が発表されましたが、 OSSという視点から気になった点は、「Windows Subsystem for Linux 2」(WSL 2)が正式リリースされたことです。WSL 2は今月中にリリース予定のWindows 10の大型アップデート「Windows 10 May 2020 Update」に含まれる予定。WSL 2は、Windows 10内部に用意した軽量な仮想マシン内で本物のLinuxカーネルを実行するものです。

2001年に、前最高経営責任者(CEO) Steve Ballmer氏が「Linuxは知的財産の観点から見れば、何にでも取り付くガン細胞のようなものだ」と述べたことは有名です。

このような過去の経緯を考えると、新しいテクノロジーを貪欲に取り組み、新しいビジネスを推進することがいかに重要かということを感じます。

今号も、オープンソースの最新トピックをお届けします!

参考リンク
無料でメルマガ会員登録する

OSSのサポートでお悩みなら、
サイオスOSSよろず相談室にお任せください。

もっと詳しく知りたい

OSSの選定から導入サポートまで
詳しい資料をご用意しています。

資料ダウンロード

OSSの相談をしたい

OSSでお困りごとがありましたら、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ